「E線(1番線)」・・・・・正解です。
ではもっとも太い弦は?
「G線(4番線)」・・・・・これも正解、
とは必ずしも言えないのです。
今回は、そんなお話です。


音が低くなるほど、弦の直径が太くなると言うのは、なんだか当たり前のように思われますね。 実際バイオリンより音が低いチェロの弦は、バイオリンよりかなり太いですし、コントラバス になるとさらに太くなります。
なんだやっぱり・・・と言うことになりそうですが、まぁちょっと待ってください。
そもそも弦の音の高さはどんな風にして決まるのでしょうか? 少し科学的に見てみましょう。

これが弦の音の高さを決定する公式です。
音の高さを表すにはHz(ヘルツ)と言う単位を用いますが、これは1秒あたりに弦が何回振動するか と言うことを示しています。(これを周波数とも言います)1Hzなら1秒間に1回振動するという 意味です。
バイオリンの調弦に用いるAの音は442Hzですから、1秒間に442回も振動していることになります。 振動する回数が多くなるほど、音は高くなります。従って、この式の値が大きいほ