だいぶよく見えるようになりました。
ご覧のようにバイオリンの内部は、ほとんど空洞です。
下の写真で中央右寄りに見えるのが、先ほどf字孔からも見えた魂柱です。
表板と裏板に挟まれて直立しているのが分かりますね。
また左手上方に見えるのは、バスバーといいます。
外から見るとシンメトリー(左右対称)に見えるバイオリンですが、中を覗いてみるとそうでないのがお分かりになると思います。
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楽器内部の構造を整理すると上図の様になります。
魂柱は接着はされておらず、表板と裏板に挟まれる形で立っています。ですから、弦を緩めすぎて表板にかかる圧力を
極端に弱めると倒れてしまうことがあります。魂柱は主に駒の高音側の足を支え駒が振動する際の足場となります。
魂柱がないと、駒は拠り所を失って、しっかりとした振動が出来ないため、芯のない頼りない音しか出なくなってしまいます。
バスバーは駒の低音側の足を支え、また駒の振動を表板全体に伝える役目があります。
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